1年間のインターンビザ。早いものであと2ヶ月で期限が来る。年が明けてからどうしようかとずっと悩んでいた。仕事面だけを考えると、他の会社に移るチャンスがないのであれば、収入面でも仕事の内容面でも日本に帰って仕事した方がいい。家族、教会、友達、日本食、日本のきちんとした文化が恋しい。
しかし、今もっとも大切なのは彼、CLとの関係。二人でたくさん話し合って、もし私が帰国することになっても私たちの関係は神様の愛によって固くつながっているから大丈夫、とCLは自信を持って言ってくれている。そして私も、何があったとしても彼に対する愛は変わらないと確信している。でもやっぱり、できる限り遠距離恋愛にはならない方がいい、というのが二人の共通の思い。そりゃあ常に近くにいたい。将来のことを考えると、こんな低収入で貯金もできない状態で彼の負担になりたくないし、少しでも経済的にサポートできるようになりたい。だったら一時的に帰って頑張って仕事した方がいいのでは、というのが数ヶ月前までの思いだった。職場では理不尽なことが多すぎて早く去りたい気持ちも強かった。でも、どんなに苦労があったのしてもCLとの関係を大切にしたい。
選択肢は、4月に帰国か、今の会社でスポンサーになってもらって就労ビザを申請するか、今のインターンビザを延長するか、彼と電撃入籍してグリーンカードを取るか、の4つ。正直な感情としては電撃入籍してしまいたいところだが、たとえお互いにその気持ちがあったとしても状況的にまだまだその準備が整っていない。そんなフライング的な、ビザのためだけの入籍なんてできない。神様が与えてくださった尊い関係だから、それなりの時間をかけて大切に育みたい。就労ビザを取るにはコストがかかり過ぎる。そう考えると、今のビザ延長が一番妥当ということになる。このJ1ビザは最大で18ヶ月の有効期限なので、私はあと6ヶ月の延長の申請ができる。弁護士を通さずに済むし、申請費用もそれほどかからない。しかし、この会社で働き続けなくてはいけない。
もうすべてを神様の御手に委ねよう。どんなに納得いかなくて、理不尽で、腹立たしいことばかりでも「取るに足りない僕」となろう。神様はここで、もっと謙遜になることを学ぶように導いてくださっているのだろう。そう決心できない限り、いつまでも「どうしてこうなの!?」という思いでいっぱいになり恵みが見えなくなり、自分を苦しめるだけだ。
困難の中でこそ、みことばは輝く。