を整えてから写真を撮ればよかった・・・
ここ最近、外国生活の壁を感じるようになってきた。前回も書いたようにまず、4ヶ月間まじめに働いても$1
も収入を得ていないこと。3ヶ月目位まではいろいろ覚えること、慣れることにフォーカスして希望を持ってやってこれたけど、最近は疑いが出てきてしまう。本当に1年間無給のままかも。だったらまじめに働くだけ損してる?無給インターンという立場をいいことに、私の経験やスキルを利用しているのでは?
1年間無給かもしれない、ということは十分にわかっていたつもりだったけどやっぱり、数ヶ月まじめに取り組んでいれば少しはもらえるだろう、という期待の方が大きかったのだろう。そして、週5日、一日8時間以上働き続けてもまったく収入を得られない、ということがこんなに屈辱的だとは思わなかった。ボスと話し合いたいと思って伝えてみたけれど、彼女は臨月で、もういつ産まれてもおかしくない状態なので会社にも毎日は来れなくなってきている。なので今は話す時間を持つのは難しそうだ。
以前ボスが言ってたのは、私がチーフパタンナーMLの良いアシスタントになってくれることを期待している、ということだった。しかし、彼から私に指示を出してくれることはほとんどない。ボスから依頼されたパターンを作り、わからない点を彼に聞きに行く、ということばかり。もっと自分から彼に近づいて彼からの指示をもらおう、と努力はしているのだが、言葉の限界、彼の威圧感、そして、どのタイミングで彼の仕事に関わりに行けばいいのか、というプレッシャーの中で時々泣きそうになる。でも、ここで引っ込んでいたらいつまでも同じ状態が続くだけ。逃げたくなるけど、なんとか食らいつくことを選択する。あぁ、しんどい。この努力は報われるのだろうか・・・。
そして、言葉の壁。特に、教会内で友達関係を築こうとしても、日常会話だけでは表面的な関係しか持てない。ここまではそれで良かったかもしれないけど、ここからは自分の気持ちをきちんと伝えられるようにならないとアメリカ人と友達になるのは難しい。先日の聖書学び会では、今月の学び会の内容をみんなで話し合って決めよう、という時間があった。しかし、ネイティブ同士の会話の早さにはまったくついていけず、ひたすら沈黙してなりゆきを見守るしかない、という状態。こんなことを話しているよ、と要約して伝えてくれるとても親切な兄弟がいるので助けられているけど、同じ輪に入れないのは辛い。すぐに英語が口に出てこないということと、性格的に、こんなこと言っても大丈夫かな?と考えてしまうくせが重なって余計に話すタイミングを逃してしまうのだ。
自分の中の日本人的性質を痛いほど見せられる。発言に気を使いすぎたり、遠慮して意見を言わなかったり、変な英語をみんなの前であまり話したくない、と思ってしまったり。引っ込み思案は無視されてしまう。誰も気遣ってはくれない。クリスチャンはもちろん違うけど、基本的にそういう文化なので教会内でもそういう傾向はある。
こっちの人はタフだな、と思う。いつも自分から何かを発しているし、思ったことをすぐに率直に伝えるし、衝突を恐れない。ホームレスや、お金に困っている人たちも積極的に声を上げて、街中の人に助けを求めている。私も何度も、困っているので小銭を少しでもいいからくれないか、と声をかけられたことがある。このタフさは私に必要な点だと思う。「恥」の文化の中で育った私は、「恥ずかしい姿を見せるよりは死んだ方がまし」という極論を片隅に抱えている。もちろん恥よりも死を選ぶようなことはしないけど、そういう精神性があることを認めざるを得ない。昔からそういう精神が嫌いで、自分の中から排除したかった。だからNYに来たいと思ったんだろうな。
成長には壁が付きもの。海外生活を始めたら誰もが通る所に今いるんだ、と思う。あらかじめ覚悟はしていた。これを過ぎたらまた違うステージが待っているはず。いつまで続くかわからないけど、いつもイエス様が、家族や友達が支えてくれている。そして、このみことばも大きな支えである。
「そういうわけで、あなたがたは大いに喜んでいます。今は、しばらくの間、さまざまの試練の中で、悲しまなければならないのですが、信仰の試練は、火を通して精錬されてもなお朽ちていく金よりも尊いのであって、イエス・キリストの現われのときに賞賛と光栄と栄誉に至るものであることがわかります。」 1ペテロ1:6-7
4 件のコメント:
リアルな戦いが手にとるようにわかるよ。日本だと1を聞いて10を知る。だけど、アメリカはというかNYは、10しゃべって1のことを伝える感じだよね。
う~ん。でも霊的に2つの壁を良く見ると同じ素材でできてるいるのでは。
神様はNYという場所を使ってLOVERY DAYさんをより練ろうとしてるんだね。
聖書の中でイエスさまに近つく人はみなウザいくらいにしつこく口を開いてお願いするんだよね、ルカ18:1のやもめとか18:35の盲人とか、マルコ7:24の異邦人の女の人とか。。まだまだいるけど。
私もNY時代、誕生日のルームメイトに輪になって人がいっぱいのパーティでシェアができなくて、「あなた私のこと愛してないの?」と言われて、ほんとに歯がゆい思いをしたよ。オーディションでも1つでも自分のいいところをアピールしなきゃだったし。性格がトレーニングされるんだね。わたしもまだまだなんだけどね。
自分を捨てて、口を開くのってプライドがじゃまして大変だけど、がんばろうよ。いつも応援しています。
eriqmom
きっと、育った環境が性格、性質に影響しているからそう簡単に順応できないよねー。
でもその日本人気質のいい面が反映されて認められると少しは楽になりそうだけど。。。
それにしても無給はいろんな面でつらいよね。
キャリアがあるだけに。。。。
近くボスと話し合いが取れるといいね。
日本に居ても、人間関係は大変だと感じるけど、異文化の中ではそれ以上の大変さですもんね。きっと。。。。。
たまには「いよいよ、嫌になったらいつでも日本に帰れるし~」ぐらいの楽な気持ちで過ごしてみては??
どうあれ、日本に居る時より、濃密な時間を過ごしてる事間違いなしだね(*^^)v
もうドレスのパターン任されてすごーい!っとただただ感心しちゃう遅なのでした~。
eriqmom、昔の教会だったらなおさら苦労は大きかっただろうね。そんなこと言われて辛かったよね・・・。今の教会は口を開けなくてもそれはそれ、で皆尊重してくれるから。
確かに聖書の中でイエス様に癒される人は皆大胆にお願いする人達だよね。以前DP(懐かしー)だった時もシェアしてくれたことがあるのを覚えてるよ。
急には大胆になれないけど、少しづつトライしていこうと思ってます。
励まし、応援、ありがとう!
遅さん、そうですね。多少楽にやらないと自分を追い詰めかねませんよね。
ボスが日本人だからかえって日本人の良さよりもアメリカ人と対等にやっていくことを期待するんだろうなって気がします。
もうちょいドレスのパターンに慣れて、帰国した際には遅さんのデザインにより良いエッセンスを加えられるパタンナーになっていたいですよ。
その頃にはもしかしてすごい自己主張する人になってたりして、ははは・・・。
コメントを投稿