写真:紀伊国屋の窓から見たブライアントパーク
「海外旅行と海外に住むのとではまったく違う」とはよく聞いていたし、そりゃそうだろうと思っていたけど、実際に経験してみてその違いが身にしみてわかる。旅行の場合は限られた時間内で、日常から離れてまったく違う刺激を受け、それを楽しむことができる。その期間が終われば、それまでに築いてきた生活パターンに戻るだけのことである。
しかし、よく知らない土地に住み始めるということは、何もかもよくわからない中で生活を立てていかなければならないので刺激を楽しんでいる余裕がない。限られた時間と予算内で、異文化の中で新しいベースを築いていくということはけっこうしんどい。
まずは家探し。ネットを見ればたくさんのルームシェア募集広告が出ているので自分で探し出すことも十分できるのだけど、アメリカ人とのルームシェアを希望している私にとっては契約やら細かいやり取りを全部英語でするのはちょっと厳しいし、週5日のフルタイムインターンなので時間的余裕もない。一時滞在の宿に長居することになると出費がかさんでしまうし、早く確実に決めるために日系不動産会社を頼ることにした。希望条件を伝えておけば条件に合ったルームシェアをどんどん紹介してくれて、こちらの予定に応じてアポも取っておいてくれるので、あとは部屋を見に行けばいい。しかし、仕事が終わった後に2件見に行ったりするのが意外と大変。とにかくまだ地下鉄に慣れてないので乗り間違いをしたり、予想以上に待ったりして時間を食ってしまう。その前に銀行でお金をおろしてから行かないと、と思えば、あれ?CITI BANKはどこ?とうろうろ…。なんとか一件目のアポに間に合った!でもそろそろ夕飯、ここら辺ではどんな店があって何が安く食べられるかしら?うーん、この店はおいしいのだろうか…その前にここの注文システムはどうなってるのかも、値段もよくわからない…。いちいち聞くのもちょっとストレスを感じるので他を見てみたりする。そうこうしてるともう2件目のアポに間に合わなくなってくる。結局デリで適当なパンと飲み物を買って地下鉄内で食べる。ああ、今日の栄養価はイマイチだなぁ。そしてようやくたどり着いて連絡を入れてみると、なんと数時間前に他の人が契約を決めてしまったとか!そんな調子で3日位連続で物件を見て、ありがたいことに3日目に部屋を決めることができた。マンハッタンのアップタウン、セントラルパークのすぐ西側の、駅からも近い便利で安全な場所に
$500台のレント!しかも、ルームメイトになるおばあちゃんがなかなか親切で、さらに割引してくれた。NYの常識では考えられない神様の恵みにひたすら感謝!! しかしながら、この3日間慣れない土地で迷いながらの家探しで連日寝るのが遅くなり週末はクタクタの中でファッションショーを迎えたのであった。
そして、まだまだ私を疲れさせることがこの先にも待っていた。
2 件のコメント:
Y家、妻の方です。
お家が見つかってよかったですね!慣れない土地での生活、言葉も違うとなると、相当なストレスだと思います。神様の力を実感せずには生活できませんね。ルームメイトのおばあちゃんとも良い関係を築けるように祈っています!
Y家・妻さん、ありがとう。
色々覚悟はしてきたんだけど、本当に神様に頼らされます。
ルームメイトはクリスチャンなので信仰について話したりできるので感謝。難しいこともあるけど、コミュニケーションが大事だなと感じています。
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